4月29日のNYダウは5日続落。ナスダックは保ち合い。
FOMCは政策金利の据え置きを決定した。据え置きは3会合連続だったが、決定は賛成8、反対4だった。
ただ、反対は4人といっても、利下げを支持したのはマイラン理事だけで、残りの3人は据え置き自体は支持したものの、声明文に盛り込まれた将来的な利下げ再開を示唆する文言に反対したことが理由だった。
反対理由がタカ派的だったため、金利が上昇し、NYダウは一時433ドル安となった。
その他、トランプ大統領が、イランが核計画に対する米国の懸念に対応する合意に合意するまで、イランを海上封鎖下に置き続けると発言したことが報じられ、原油高となったことも響いた。
エヌビディアが続落、イーライリリーが安い。
他方、インテルは社債の発行予定額65億ドル(約1兆360億円)に対し、約7.7倍(約500億ドル相当)の応募が殺到したことで株価が上昇した。調達資金は、アイルランドの半導体工場の株式買い戻し費用に充てる。
NYダウ工業平均は280ドル(0.57%)安の48,861ドル。ナスダック総合指数は前日比9ポイント(0.04%)高の24,673、S&P500指数は前日比2ポイント(0.04%)安の7,135。
NYダウ構成銘柄はボーイング、IBM、トラベラーズなどが売られ、ビザやシスコシステムズ、シェブロンなどが買われた。上昇は8銘柄、下落は22銘柄。
