前引けの日経平均は3,402円高の6万2,915円、TOPIXは124ポイント高の3,853ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,280、下落銘柄数は264。出来高は15億5,803万株、売買代金は5兆4,382億円。
米国とイランの戦闘終結期待で原油価格は下落し、日経平均は6万3,000円に接近した。
米国で半導体大手のアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)の第2四半期見通しがアナリスト予想を上回ったため、東証プライム市場では半導体関連が買われ、ソフトバンクグループやアドバンテスト、イビデン、三井金属、日東紡、レゾナックが大幅高。
台湾のシリコンウエハーメーカーの環球晶円(グローバルウェーハズ)の好決算も寄与し、SUMCO(3436)はストップ高買い気配。
米エヌビディアは、データセンター向け光ファイバーの米コーニング株式購入権を約5億ドル(約780億円)で取得したため、フジクラや古河電工、住友電工に連想買い。
創薬ベンチャーのネクセラファーマは第1四半期が黒字化したためストップ高。
一方、三井物産や丸紅が安い。
サンリオは常務の子会社から不適切報酬を受け取っていた疑いに関する特別調査委員会を設置し、決算発表を延期したことで売られた。
業種別上昇率上位は非鉄、金属、電機、情報通信、化学で、下落は鉱業。(W)
