5月15日の米国株式市場は反落。
イランのアラグチ外相が「私たちはアメリカ人を全く信用できません。ですからすべてが正確でなければなりません。合意に至る前に、すべてが非常に明確に定義されていなければなりません」と述べた。
米国とイランの交渉が進まず、ホルムズ海峡が封鎖されたままの状況が続くという不安から原油高となり、インフレ上昇圧力から米国長期金利も上昇した。
米通商代表部(USTR)のグリア代表は北京での中国当局者との会談において、半導体に関する米国の輸出規制は主要な議題ではなかったと発言した。
米国政府はエヌビディアの「H200」について、中国企業約10社への販売を許可したが、USTRのグリア代表は「(中国は)国内生産に非常に力を入れている」と述べた。
中国政府が国産半導体の開発に重点を置いていることから、エヌビディアは反落した。
マイクロン・テクノロジーやAMDも安い。
一方、マイクロソフトは、米ヘッジファンドのパーシング・スクエアが取得したことを、代表のビル・アックマン氏が明らかにしたことで上昇した。クラウドサービスとAIアシスタントを運営しているため、企業によるAI導入拡大の中心に位置していると説明した。
NYダウ工業平均は537ドル(1.07%)安の49,526ドル。ナスダック総合指数は前日比410ポイント(1.54%)y安の26,225、S&P500指数は前日比92ポイント(1.24%)安の7,408。
NYダウ構成銘柄はエヌビディア、ボーイング、キャタピラーなどが売られ、セールスフォースやマイクロソフト、シェブロンなどが買われた。上昇は12銘柄、下落は18銘柄。
