12時38分時点の日経平均は3,696円安の6万8,663円、TOPIXは84ポイント安の3,932ポイント。
大和証券では、エヌビディア株の4月以降の三尊天井のネックライン割れは問題だと解説している。
エヌビディアの新世代品の歩留まりの立ち上がりが想定以上に鈍いことを示していて、過去の新世代品同様に次の決算発表では粗利率の悪化がガイダンスされる可能性が高いだろうと予想している。
その他、日本株は7月8日・10日にETFの分配金支払いで1.7兆円の資金流出が懸念されることや、四半期末はアロケーション調整の株売りも出やすいと述べている。
韓国総合株価指数が8%の下落率となっていることも、前場の日経平均の下げに拍車を掛けた。
韓国株の下落は、メモリーチップ不足を背景としたアップルの製品値上げや、オープンAIが新規株式公開(IPO)を2027年まで先送りする可能性があるとの報道などを受け、投資家心理が悪化したという。
後場の日経平均は前引けに比べて下げ幅を拡大し、6万9,000円を下回った。
アドバンテストやソフトバンクグループ、東京エレクトロン、キオクシアHDが下げ幅を広げた。
JT(2914)は中間配当の権利取りの動きで上昇した。
業種別下落率上位は非鉄、情報通信、電機、ガラス土石、機械で、上昇率上位は倉庫運輸、建設、空運、石油、陸運。(W)
