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速報・市況2026年6月29日

☆[概況/10時] 国際決済銀行がAIバブル崩壊に言及

10時13分時点の日経平均は678円安の6万8,653円、TOPIXは9ポイント安の3,954ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は928、下落銘柄数は587。出来高は7億212万株、売買代金は3兆3,363億円。
国際決済銀行(BIS)は6月28日に発表した年次報告書で、注意を要する「弱点」として、AIバブル崩壊とインフレ、高水準の公的債務がもたらす財政の危険を挙げ、ショックを増幅させかねない潜在的金融の脆弱(ぜいじゃく)性が潜んでいると指摘した。
AIに関しては、巨大データセンターを構築するハイパースケーラーや半導体メーカーが、AI研究所やネオクラウド業者に出資し、その見返りとして、半導体チップやコンピューティング能力を複数年にわたり購入する契約を結ぶケース(循環型ファイナンス)に言及した。
十分に開示されておらず、同一の資産が複数回にわたり担保設定されるリスクがあると指摘。

キオクシアHDやソフトバンクグループ、フジクラ、アドバンテスト、JX金属が安い。
AIデータセンター用蓄電装置(スーパーキャパシタ)の量産で24日に買われた経緯のあるパナソニックも安い。

ダスキン(4665)が5日続伸で1月に付けた年初来高値を更新した。5月に定款を変更し、介護タクシーやシッターサービスを含む生活領域での事業拡大を図る計画が好感されている。

ラウンドワンが反発し、1月に付けた年初来高値を更新。

業種別下落率上位は非鉄、ゴム、鉱業、石油、ガラス土石で、上昇率上位は保険、その他製品、小売、サービス、倉庫運輸。(W)

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