TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/大引け] 終盤は上げ幅を縮めた
速報・市況2026年6月30日

☆[概況/大引け] 終盤は上げ幅を縮めた

大引けの日経平均は594円高の7万62円、TOPIXは12ポイント高の3,994ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は526、下落銘柄数は1,002。出来高は23億4,571万株、売買代金は10兆8,307億円。
韓国政府が6月29日にサムスン電子、SKハイニックスと共に光州・全南を中心とした韓国湖南地方を第2の半導体生産拠点として育成することを発表した。
6月30日の東証では恩恵期待で半導体製造装置の東京エレクとKOKUSAI ELECTRIC、半導体テープのリンテックが上場来高値となった。
大和証券の解説によると、2年前には2040年代までに600兆ウォンの設備投資を行うとしていたものを、昨日10年前後前倒しにして800兆ウォンに増額すると発表した。当面の数年に関しては、年間では概算で30兆ウォン→80兆ウォンに50兆ウォン(約5兆円/年)も増額したことになると述べ、日本の半導体製造装置業界は世界で3割程度のシェアがあるの、年間1.5兆円年程度の売上増加要因となると指摘。日本製の半導体製造装置の販売額は年間6兆円水準なので、25%程度の増収要因となり得ると指摘した。

日清紡(3105)は敵ドローン撃墜用の高出力マイクロ波に注目した野村証券が目標株価を引き上げた。

アメリカで年内に利上げが行われるという見方が強く、ドルを買う動きが加速し、1ドル=162円台の円安となったため、輸入品の仕入れ価格の上昇警戒から小売は売られた。
円安によるインフレ圧力で長期金利が上昇したため、日経平均は終盤は鈍化した。

業種別上昇率上位は非鉄、電機、金属、機械、情報通信で、下落率上位はその他製品、小売、水産農林、輸送用機器、鉄鋼。(W)

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