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速報・市況2026年7月7日

☆[概況/大引け] 韓国サムスン電子は好決算だったが売られ日経平均はショック安

大引けの日経平均は1,480円安の6万8,256円、TOPIXは39ポイント安の4,062ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は746、下落銘柄数は773。出来高は24億9,323万株、売買代金は11兆4,351億円。
韓国のサムスン電子の4~6月期の営業利益は暫定値で前年同期比約19倍となる89兆4,000億ウォン(約9兆4,700億円)で、1~3月期と比べても52%増となった。
アナリスト予想平均の87兆3,000億ウォンを上回ったが、株価は下落した。
AIブームで高成長に慣れてしまっているため、サプライズではないという見方や、現在の高成長が永続的かどうかという懸念もあるようだ。

DRAMは韓国のサムスン電子とSKハイニックス、米国のマイクロン・テクノロジーの3社寡占で、DRAM価格の上昇の恩恵を受けた。
だが、米アップルは中国市場で販売する製品向けに、中国半導体メーカーの長鑫存儲技術(CXMT)と長江存儲科技(YMTC)のメモリーを調達できるように、トランプ政権に働きかけている。
長鑫存儲技術は上海市場のハイテク新興企業向け市場の「科創板」に上場を目指しているため、調達した資金でDRAMを量産すると、DRAM価格の低下要因となり、サムスン電子の高成長も鈍化するという見方が気掛かり要因となっているようだ。

東証ではキオクシアHDや太陽誘電、SUMCO、日本ケミコンが大幅安となり、ツガミや安川電機も安い。
一方、三菱UFJや三菱地所、JR東海など内需系の銘柄が買われた。
サッポロビール(2501)はデンマークのビール大手、カールスバーグと資本業務提携し、カールスバーグの販売網を生かして、東南アジアや香港でサッポロブランドのビール販売を強化することが好感された。

業種別下落率上位は非鉄、金属、機械、電機、ガラス土石で、上昇率上位はサービス、証券、不動産、陸運、小売。(W)

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