前引けの日経平均は1,903円高の6万5,861円、TOPIXは60ポイント高の4,022ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,036、下落銘柄数は481。出来高は12億7,731万株、売買代金は5兆4,588億円。
ベッセント米財務長官が、アメリカとイランの協議について4日か5日にもホルムズ海峡を開放することで合意できる可能性があると発言した。
原油安、米国株高を受けて、日経平均は6万6,000円を挟んだ動き。
英アームの米国ADR(預託証券)が大幅高となったため、ソフトバンクグループが高い。
イビデン(4062)は通期予想の上方修正を発表し、急騰した。モルガン・スタンレーMUFG証券はイビデンがFCパッケージ基板をエヌビディアだけでなく、インテルにも供給開始を見込み、投資判断を「Underweight」→「Overweight」に引き上げた。
古河電工や住友電工が高い。古河電工は光ファイバ、ケーブルの増産投資を発表したが、それ以外に米国の連邦通信委員会(FCC)は、データセンター内で光ファイバーケーブルを通じた高速データ伝送を可能にする中国製光トランシーバーの新モデルについて、輸入を禁止する措置を策定しているとロイターが報じたことが材料視された。人工知能(AI)モデルの学習や運用に使う半導体を収容する米国内のデータセンターで、中国企業がデータを盗んだり、マルウエアを仕込んだり、サービスを妨害したりする事態を防ぐ狙いがあるという。
ダイキン工業(6367)は下落。空調・冷凍機事業で「欧州・中近東・アフリカ」が住宅用で1%減だったことが失望された。欧州は空調・冷凍機事業で23%増だったが、サウジアラビアやUAEでは物件の遅延や輸送期間の長期化の影響を受けた。
業種別上昇率上位は非鉄、ガラス土石、電機、金属、情報通信で、下落率上位は倉庫運輸、海運、鉱業、水産農林、陸運。(W)
