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IPO2026年8月24日

【速報版】新規上場紹介 Skyfall(スカイフォール) 9月17日 グロース リワードマーケティングプラットフォームの開発・運営

Skyfall(625A)が9月17日、東証グロース市場に新規上場する。

提携するメディアを通じて広告主のサービスをユーザーに提供するプラットフォーム「SKYFLAG」を開発・運営している。

ユーザーはメディアに表示された複数の広告案件の中から、自ら広告内容、成果条件(アプリ利用、会員登録、口座開設など)、獲得できる報酬を確認した上で、利用する広告案件を選択。ユーザーが成果条件を達成した場合、メディア内で利用できるポイントなどのリワード(報酬)が付与される。

一般的なディスプレイ広告やインタースティシャル広告(サイトやアプリの画面全体を覆う形で表示される広告)などには、ユーザーの意思にかかわらず、コンテンツの閲覧中に表示されるものがある。これに対し「SKYFLAG」は、ユーザーが広告を利用するか否か、利用する広告案件、利用時期を自ら選択できる。このため、ユーザーの意思に反して広告を表示することによる閲覧体験への影響を抑制しつつ、広告利用による便益をユーザーに還元できる。

また、主力の「ロングCPEリワード広告」(※同社の登録商標)では、アプリのインストールなど単一の成果地点だけでなく、アプリの継続利用、アプリ内の特定の条件達成、会員登録後のサービス利用など、複数の成果地点を段階的に設定できる。これにより、広告主は、広告表示やクリックのみを成果とするのではなく、自社が獲得したいユーザーの行動や利用段階に応じて広告費を支払うことができる。

広告主はゲーム、金融、動画配信、EC(電子商取引)など幅広く、提携メディアもマンガ、ゲーム、ライブ配信、EC、ポイントサービスなど多岐にわたる。このため、各メディアのユーザー属性と広告主が獲得を希望するユーザー層を組み合わせ、目的に応じた配信が可能となっている。なお、リワードマーケティングプラットフォーム事業の売上高に占める最大広告主の割合は8.5%。

収益はプラットフォーム上で発生する成果件数と広告取引量に連動。具体的には、広告主から同社に成果報酬型の広告費が支払われ、同社はその一部をメディアに収益分配または成果報酬として支払う。こうした仕組みにより、①広告主はサービスとの親和性が高いユーザーを効果的に獲得できる②ユーザーは指定条件の達成によりリワード(報酬)を獲得し、リワードを活用して課金以外の方法で有料コンテンツやサービスを体験できる③メディアは広告収入を得られる――と三方よしを実現している。

このほか、ユーザー基盤を活用して調査パネル「SKYFLAGリサーチ」の提供や、PC・スマホ向けオンライン対戦型テーブルゲーム「ポーカーチェイス」、ポイントアプリ「ポケットプレイ」、飲食店向けセルフオーダーシステム「SKYORDER」の開発・運営を行う。

リワードマーケティングプラットフォーム事業の拡大に向け、国内に加え、海外展開を進める。既に韓国に拠点を設立、今後は欧米でも展開する方針。(Q)

概要

●事業内容=ユーザーが特定のアクションを達成した時点で初めて広告費が発生する「ロングCPE リワード広告」を軸とする、リワードマーケティングプラットフォーム「SKYFLAG」を主力サービスとして展開
●本社=東京都港区赤坂9-7-1
●代表者=長谷川智一代表取締役社長
●設立=2017年10月
●上場前資本金=7,939万3,000円
●発行済み株式数=730万7,450株(上場時)
●筆頭株主=長谷川智一(上場前54.35%)
●公募株式数=110万株
●売出株式数=120万3,800株(ほかオーバーアロットメントで34万5,500株)
●仮条件=8月31日に決定
●ブックビル期間=9月2~8日
●引受証券=SBI(主幹事)、大和、SMBC日興、みずほ、楽天、マネックス、岡三、極東、松井

業績推移(単独)

売上高 経常利益 1株利益 配当
2024.9 12,870 265 0
2025.9 16,215 553 71.95 0
2026.9(予) 18,497 1,176 110.49 0
※単位100万円、1株利益・配当は円

※速報版は最終的な校了前の紙面記事です。今後、修正等が入る場合があります。

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