大引けの日経平均は518円安の6万3,492円、TOPIXは29ポイント高の4,058ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,222、下落銘柄数は310。出来高は19億7,480万株、売買代金は7兆2,866億円。
米アンソロピックのCEO(最高経営責任者)が、AI業界に対して、安全対策が追いつくようAI開発ペースの鈍化を呼び掛け、米オープンAIのCEOはAIに関する安全上の懸念を理由に、年内の株式新規公開を延期すると公表した。
これを受けて、ソフトバンクグループやキオクシアHD、太陽誘電が売られた。
日経平均は下落したがTOPIXは朝方の小幅安の後は値上がりで推移した。
SaaS(サービスとしてのソフトウェア)はAIによる不要論が警戒されていたが、AI開発にブレーキが掛かると不要論が後退するという見方で、NEC(6701)や富士通、ラクス、Sansanが高い。
神戸物産は円安が響き、第3四半期が8四半期ぶりの営業減益だったが、第4四半期は円高による寄与が期待され、買われた。
業種別下落率上位は非鉄、情報通信、ゴム、ガラス土石、金属で、上昇率上位はサービス、保険、その他製品、水産農林、陸運。(W)
