大引けの日経平均は1,272円高の6万6,753円、TOPIXは67ポイント高の4,108ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,127、下落銘柄数は369。出来高は27億6,231万株、売買代金は9兆1,212億円。
日経平均は反発。
米オープンAIの年換算想定売上高が700憶ドル(約11兆円)近くのペースで、8月時点の400億ドル超のペースから加速した。
オープンAIに出資しているソフトバンクグループが高い。
米AT&Tが米コーニングと30億ドル(約4,700億円)超の複数年契約を結んだため、フジクラなどに連想買いが入った。
シリコンウエハーのSUMCOはUBS証券が投資判断を引き上げたことで買われた。過去3カ月で対TOPIX22%アンダーパフォームしており、市場は過小評価していると指摘。
銀行株が反発した。
北陸銀行と北海道銀行を傘下に持つ、ほくほくフィナンシャルグループ(8377)は9月末に1株を10株にする株式分割で、購入金額が下がったため買いが入った。
日本の8月の鉱工業生産指数速報は前月比1.7%低下したが、熊本地震や台風が影響した。
9月は前月比3.2%の上昇、10月は同3.1%の上昇見込みとなっているため、生産回復の恩恵期待から三井化学や三菱ケミカル(4188)などの化学株にも買いが向かった。
ハウスウエディングのテイクアンドギブ・ニーズは株主優待制度の導入で大幅高となった。
一方、太陽誘電とTDKの業務提携を受けて、村田製作所は売られた。
業種別上昇率上位は非鉄、銀行、金属、化学、情報通信で、下落業種はなし。(W)
