TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] キオクシアやMLCC関連が高いが、TOPIXは上げ幅を縮めもみ合い
速報・市況2026年10月28日

☆[概況/前引け] キオクシアやMLCC関連が高いが、TOPIXは上げ幅を縮めもみ合い

前引けの日経平均は798円高の6万4,067円、TOPIXは0.84ポイント安の3,996ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は493、下落銘柄数は1,028。出来高は10億4,216万株、売買代金は3兆8,287億円。
日経平均は続伸だが、TOPIXは上げ幅を縮めもみ合いとなった。
前日の米国で半導体大手のブロードコムが、アンソロピック向けの半導体供給を巡り、複数の米金融機関と資金供給の枠組みを作ったと発表したことで買われ、ナスダックは続伸となった。
その他、韓国のSKハイニックスが今朝発表した第3四半期の営業利益は前年同期比7.3倍となったことで買われ、韓国総合株価指数が上昇したことも好感された。
キオクシアHDは野村証券が目標株価を下げたため、序盤は小幅高だったが、SKハイニックスの好決算と株価上昇を受けて、上げ幅を拡大し大幅高となった。
太陽誘電と村田製作所は、韓国メーカーがOEM向けにMLCC(積層セラミックコンデンサー)の値上げ交渉を行っている模様と野村証券が解説したため、今後の値下げ圧力緩和や値上げ余地につながると期待され買われた。
セラミック部品のMARUWAは今期2度目の業績上方修正で値を飛ばした。
一方、キヤノンは医療機器の生産遅延が長引いていることを受けて、野村証券がレーティングを下げたため売られた。
カプコンが急落し、コナミグループやバンダイナムコ、タカラトミーも安い。
東京海上が売られ、山崎パンやキリンHDが安い。

業種別上昇率上位はガラス土石、非鉄、電機、機械、化学で、下落率上位は保険、食品、その他製品、石油、海運。(W)

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