1月3日の米国株式市場は反落した。米軍が空爆でイラン革命防衛隊の司令官らを殺害したことや、12月のISM製造業景気指数が47.2と市場予想の49.0に反して11月の48.1から低下し、2009年6月以来10年半ぶりの低水準となったことが警戒された。
NYダウ工業平均は前日比233.92ドル安(0.81%安)の28,634.88ドル。ナスダック総合指数は前日比71.42ポイント安(0.79%安)の9,020.77。S&P500指数は前日比23.00ポイント安(0.71%安)の3,234.85。
NYダウ採用銘柄はダウやシスコシステムズ、キャタピラー、JPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックスなどが売られ、上昇はユナイテッドテクノロジーズのみ。