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IPO2020年2月21日

新規上場紹介 ミアヘルサ 3月17日 JASDAQ 調剤薬局、保育園などを運営

ミアヘルサ(7688)が3月17日、JASDAQに新規上場する。

医薬事業(調剤薬局の運営)、介護事業、保育事業、食品事業(食材卸)を展開している。

調剤薬局は「日生薬局」という屋号で、東京都を中心とした首都圏で41店舗を運営している。出店形態は、大型総合病院前の門前型調剤薬局が中心だが、医療モールなどにも出店している。厚生労働省が進めている「かかりつけ薬局」として、服薬情報の一元管理・継続管理や、患者個々の医薬品や一般用医薬品・健康食品の安全かつ適正使用の指導・助言・健康に対する相談を実施している。

調剤売上高は処方箋枚数と処方単価(薬剤料単価と技術料単価)で決まる。大病院前の店舗については逆紹介(大病院に集中している患者を地域のクリニックへ紹介)の影響で、既存店舗の処方箋(せん)枚数の減少が見込まれるが、2020年3月期中に新規開局した2店舗の処方箋枚数の増加を見込み、処方箋枚数は64万枚強(前期比0.4%増)の見込み。薬剤料単価は昨年10月の薬価改定で減額されたが、高額医薬品(抗HIV薬、抗がん剤など)の処方の増加により薬剤料単価は上昇している。

介護事業は、サービス付き高齢者向け住宅などの運営のほか、居宅介護支援、通所介護などを行っている。

保育事業は19年4月に開設した3園を含めて23園を運営している(東京都17、神奈川、千葉県各3)。

20年3月期の事業別売上高は、医薬事業93億100万円(前期比1.1%増)、介護事業32億1,500万円(同0.4%減)、保育事業32億500万円(同12.9%増)、食品事業8億7,600万円(同0.9%増)。

上場に際して調達した資金は、保育園開設、薬局開設のための設備資金などに充当する予定。

概要

事業内容=調剤薬局、保育園、介護事業所の運営
本社=東京都新宿区河田町3-10
代表者=青木勇代表取締役社長
設立=1984年9月
上場前資本金=9,700万円
発行済み株式数=224万株(上場時)
筆頭株主=青木勇(上場前43.21%)
公募株式数=30万株
売出株式数=30万株(ほかにオーバーアロットメントによる売出が9万株)
仮条件=2月26日に決定
ブックビル期間=2月28日から3月5日まで
引受証券=みずほ(主幹事)、SMBC日興、大和、SBI、マネックス

業績推移(単体)

売上高 経常利益 1株利益 配当
2018.3 16,406 373 158.92 0
2019.3 16,134 221 175.14 0
2020.3(予) 16,598 331 240.59 0
※単位100万円、1株利益は円

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