TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] 下げ幅拡大、22,000円割れ。週末要因に加えて、アドバンテストのストップ安も投資家心理を悪化させた
速報・市況2020年7月31日

☆[概況/10時] 下げ幅拡大、22,000円割れ。週末要因に加えて、アドバンテストのストップ安も投資家心理を悪化させた

10時0分時点の日経平均は21,981.51円の357.72円安、TOPIXは1,515.22ポイントの24.25ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は199、値下がり銘柄数は1,924。出来高は4億4,519万株、売買代金は7,708億円。
日経平均は下げ幅を拡大。休み中に悪いニュースが出た場合、対応できないことから売り優勢となり、アドバンテスト(6857)の通期営業利益予想が450億円(前期比23.3%減益)と提示したことでストップ安となっていることも投資家心理を悪化させた。
ソフトバンクグループは7日ぶりに反落し、ファーストリテイリングやトヨタも安い。コマツも減益決算で売られている。
一方、アンリツとTDKは高く、ルネサスエレクトロニクスは上期営業黒字転換となったことで買われている。
味の素は増益決算で値上がり率上位となった。
業種別下落率上位はゴム、紙パルプ、金属、輸送用機器、保険で、上昇は金属、食品。

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