欧州で新型コロナウイルス感染者数の急増を受けて規制が再び強化されていることを受けて、10月15日のNYダウは売り先行で始まり、朝方332ドル安となった。
しかし、トランプ大統領が追加経済対策の共和党案を1兆8000億ドル(約190兆円)から引き上げる意向を示したため、NYダウは下げ幅を縮め小幅安で取引を終えた。
もっとも共和党のマコネル上院院内総務は追加対策の規模拡大に賛同していない。
ナスダックも下げ幅を縮めたが3日続落で、テスラが反落し、バーテックス・ファーマシューティカルズは抗トリプシン欠損症治療薬「VX-814」の開発中止を発表したため急落した。ズームビデオは反発。
NYダウ工業平均は前日比19.80ドル安(0.07%安)の28,494.20ドル。ナスダック総合指数は前日比54.86ポイント安(0.47%安)の11,713.87。S&P500指数は前日比5.33ポイント安(0.15%安)の3,483.34。
NYダウ採用銘柄はメルクやセールスフォース、ビザは売られ、ウォルグリーンやJPモルガン・チェース、ナイキは買われた。指数を構成する30銘柄中、下落は14銘柄、上昇は16銘柄。
