12時38分時点の日経平均は28,925.72円の469.13円高、TOPIXは1,883.16ポイントの18.76ポイント高。
後場の日経平均は前引けに比べて上げ幅を拡大。
バイデン次期大統領が本日公表する予定の経済対策案の規模は2兆ドル(約208兆円)前後になる可能性が高いとCNNが報じた。
ファーストリテイリングや三菱UFJFGが買われ、博報堂DY(2433)が高い。
オービックやIIJなどの情報通信も上昇している。
大和証券では電子部品メーカーについて、巣ごもり関連需要の好調が継続している上、自動車・産機向けの回復が上乗せされており、スマホはiPhone向けが好調な他、過剰取込が懸念された中華スマホ向けも大きな調整がないと述べ。TDKと村田製作所、太陽誘電は前倒しで2021年3月期に過去最高営業利益更新を予想している。
一方、電気自動車モーターの明電舎は利食い売りで10日ぶりに反落。
オンライン診療関連のメドピアが安い。
業種別上昇率上位はゴム、証券、サービス、情報通信、銀行で、下落率上位は鉄鋼、海運、空運、紙パルプ、精密。