1月27日の米国株式市場でNYダウは5日続落。
ボーイングは2020年12月期決算が最終赤字119億4,100万ドルとなり、19年12月期の赤字6億3,600万ドルから急増したことで売られた。
ゲームストップは今月前半にアクティビスト(物言う株主)のライアン・コーエン氏が取締役に就任したことを受け、人気化したが、26日に著名ベンチャーキャピタリストのチャマス・パリハピティヤ氏がゲームストップのコールオプションを買ったとツイートし、株価上昇に拍車が掛かった。
そして、27日には空売りを手掛けるメルビン・キャピタルとシトロン・キャピタルが、空売りポジションを買い戻したことで一段高となった。1月上旬に20ドル以下だった株価は27日に347.51ドル(前日比199.53ドル)となっている。
ナスダックは続落。AMDが売られた影響で、エヌビディアやマイクロン・テクノロジーが下落した。
NYダウ工業平均は前日比633.87ドル安(2.05%安)の30,303.17ドル。ナスダック総合指数は前日比355.47ポイント安(2.61%安)の13,270.60。S&P500指数は前日比98.85ポイント安(2.57%安)の3,750.77。
NYダウ採用銘柄はボーイイングやメルク、マクドナルドが下落率上位で、3Mとウォルグリーンは上昇した。指数を構成する30銘柄中、下落は26銘柄、上昇は4銘柄。
