10時0分時点の日経平均は29,889.84円の266.19円安、TOPIXは1,918.86ポイントの19.49ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は865、値下がり銘柄数は1,215。出来高は5億2,604万株、売買代金は1兆1,328億円。
日本が祝日の間、米国株は米国長期金利の上昇を嫌気し、PERが高いナスダック総合指数が大幅に下落したため、本日の日経平均は反落し3万円を割り込んでいる。
ソフトバンクグループとソニー、東京エレクトロンが売られ、ビットコイン下落が響き、マネックスも安い。
西松屋チェーン(7545)は2月既存店売上高が前年同月比0.6%減と2カ月連続で前年割れとなったことで下落した。
一方、ファーストリテイリングが上昇し、関西3府県が緊急事態宣言の解除を要請したことを受けて、ANAやJR九州、HISといった旅行関連が高い。
その他、三井不動産や住友不動産も値上がりとなっている。
日東精工は医療用生体内溶解性高純度マグネシウム材料の開発で3日続伸。
業種別下落率上位は電機、精密、金属、紙パルプ、情報通信で、上昇率上位は空運、不動産、鉱業、海運、鉄鋼。