3月12日の米国株式市場でNYダウは6日続伸。
追加経済対策の「米国救済計画」が11日に成立し、今週末に1人当たり最大1,400ドル(約15万円)の現金給付が始まる見通し。
バイデン大統領が11日の演説で、新型コロナウイルスワクチンを5月1日までに全成人が接種を受けられるよう知事らに指示すると述べたことも好感された。
ボーイングはサウスウエスト航空から「737MAX7」数十機(数十億ドル相当)の受注を獲得する見通しで高い。
金利上昇でバンク・オブ・アメリカなどの金融株が買われ、現金給付による恩恵期待で百貨店のメーシーズが上昇。
GMはマサチューセッツ工科大学のスピンオフ企業SolidEnergy Systemsと、現在のリチウムイオン電池の約2倍の容量を持つ、次世代のアルティウムバッテリーの共同開発契約を発表したことで関心を集めた。
一方、10年債利回りが一時1.64%と昨年2月以来の水準に上昇したため、ナスダックは反落した。
フェイスブックやアルファベットが売られた。
NYダウ工業平均は前日比293.05ドル高(0.90%高)の32,778.64ドル。ナスダック総合指数は前日比78.81ポイント安(0.59%安)の13,319.86。S&P500指数は前日比4.00ポイント高(0.10%高)の3,943.34。
NYダウ採用銘柄はボーイングやキャタピラー、ウォルグリーンなどが買われ、セールスフォースやビザ、アップルなどは売られた。指数を構成する30銘柄中、上昇は22銘柄、下落は8銘柄。
