バイデン大統領が3月25日に、就任後100日間の新型コロナワクチンの接種目標を1億回から2億回に倍増した。
ワクチンの普及が進み、景気回復が強まると期待され、26日の米国株式市場では、エクソン・モービルやビザなどの景気敏感株が買われ、NYダウとS&P500は最高値を更新した。
FRBが新型コロナウイルス感染拡大を受けて昨年6月に導入した大手銀行に対する自社株買いと増配の一時禁止措置を、今年6月末で解除すると発表したことも寄与した。株主還元への期待で、JPモルガン・チェースやバンク・オブ・アメリカが買われた。
ナスダックではマイクロソフトやエヌビディアは高いが、テスラとCBSは売られた。
NYダウ工業平均は前日比453.40ドル高(1.39%高)の33,072.88ドル。ナスダック総合指数は前日比161.04ポイント高(1.24%高)の13,138.73。S&P500指数は前日比65.02ポイント高(1.66%高)の3,974.54。
NYダウ採用銘柄はインテルやシスコシステムズ、アムジェンなどが買われ、ナイキも反発した。ただ、ゴールドマン・サックスとボーイング、ディズニーは安い。指数を構成する30銘柄中、上昇は27銘柄、下落は3銘柄。
