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IPO2021年5月17日

新規上場紹介 テンダ 6月10日 JASDAQ IT活用で顧客ワークスタイル変革を支援

テンダ(4198)が6月10日、JASDAQに新規上場する。ホワイトカラーの業務効率化を目指し、ITを活用して顧客企業がワークスタイルを変革するためのソリューションを提供している。

人、会社、社会、それぞれの成長が相互に影響して成長する「SHINKA」経営を掲げる。

事業は3つに分かれ、ITソリューション事業は、ITにより顧客企業の業務やワークフローの改善を支援する。具体的には顧客企業のEC(電子商取引)サイトやプロモーションサイトの構築、業務効率化のためにAI(人工知能)などデジタル技術を活用した顧客サービス再構築などを提供。提案、開発から保守・運営まで一気通貫で手掛ける。自社開発のソリューションで効率的に行えるのが特徴。保守・運用もセットで提供することで、収益の安定化を図る。

ビジネスプロダクト事業は、マニュアル自動作成ソフト「Dojo」、次世代マニュアルナビゲーション「Dojo Sero」など、AIやクラウドを活用したプロダクトを、企画・開発、販売、カスタマーサポートまで自社グループ内で行う。「Dojo」は2008年に発売後、2,600社以上が導入する定番製品。「Dojo Sero」は19年にリリースされた「Dojo」の上位製品で、中小企業基盤整備機構理事長賞を受賞している。

ITソリューション事業は1,000件以上のシステム開発実績があり、ビジネスプロダクト事業との相乗効果で、より付加価値の高いサービスを提供している。今後も、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)需要を取り込み、ビジネスチャンスを拡大していく。

このほか、スマートフォンやフィーチャーフォン向けにソーシャルゲームやパズルゲームを制作、運用。アイテム課金型のビジネスモデルを展開するゲームコンテンツ事業もある。

2022年5月期の業績は、売上高34億3,100万円(前期比15.3%増)、営業利益3億2,000万円(同6.2%増)を見込んでいる。(HS)

概要

●事業内容=ITソリューション事業、ビジネスプロダクト事業、ゲームコンテンツ事業
●本社=東京都豊島区東池袋3-1-1
●代表者=小林謙代表取締役会長
●設立=1995年6月
●上場前資本金=1億円
●発行済み株式数=212万3,000株(上場時)
●筆頭株主=KFC(上場前58.61%)
●公募株式数=28万株
●売出株式数=10万5,000株(ほかにオーバーアロットメントによる売出が5万7,700株)
●仮条件=5月21日に決定
●ブックビル期間=5月25日から31日まで
●引受証券=いちよし(主幹事)、みずほ、SMBC日興、SBI、マネックス、松井、極東、東洋

業績推移(連結)

売上高 経常利益 1株利益 配当
2020.5 3,193 298 113.32 19.77
2021.5(予) 2,976 293 103.17 未定
2022.5(予) 3,431 310 107.83 未定
※単位100万円、1株利益は円

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