TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/後場寄り] 大和証券ではFRB高官は「火消け」でもテーパリングには積極性を示すと解説
速報・市況2021年6月23日

☆[概況/後場寄り] 大和証券ではFRB高官は「火消け」でもテーパリングには積極性を示すと解説

12時38分時点の日経平均は12円高の2万8,896円、TOPIXは6ポイント安の1,953ポイント。
FRB高官は早期利上げ観測に対しては「火消し」を行ったが、テーパリング(量的緩和策の縮小)には積極性を示したと大和証券では解説している。
そのため、7月8日に公表されるFOMC議事要旨において、テーパリングについてかなり「前のめり」に議論されている可能性があることには注意が必要だろうと述べている。
後場の日経平均はもみ合いの始まり。
ファースリテイリングとニトリやルネサスエレクトロニクスは高いが、エーザイやトヨタ、日本郵船は売られ、JFEなどの鉄鋼株も下落。
住宅ローン販売のアルヒ(7198)は年初来安値を更新した。
業種別上昇率上位は精密、倉庫運輸、鉱業、ゴム、紙パルプで、下落率上位は証券、鉄鋼、医薬品、電力ガス、輸送用機器。(W)

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