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概況/米国市場2021年7月3日

☆7月2日の米国株式市場は主要3指数が最高値を更新

7月2日の米国株式市場でNYダウは4日続伸し、主要3指数は最高値を更新した。
6月雇用統計で非農業部門雇用者数が85万人増と予想の70万人増を上回ったが、失業率が5.9%が5月の5.8%から悪化し、予想5.7%に反して上昇した。平均時給は前月比0.3%上昇と予想の0.4%上昇よりも低かったため、FRBが量的金融緩和の縮小開始を早めるほどではないと受け止められた。

ジョンソン&ジョンソンは開発した1回接種型の新型コロナウイルスワクチンが、デルタ株(インド型)に対して強力かつ持続的な免疫反応を示したと発表したことで買われた。

オラクルやビザ、マスターカードが高く、「ミーム株」のAMCエンターテインメントは売られた。
IBMは成長軌道に復帰させたホワイトハースト社長が退任することになり下落した。
ボーイングは貨物機がエンジントラブルで、ホノルル沖の海上に緊急着水したことで安い。

ナスダックは続伸となり、アマゾンやアップル、マイクロソフトが買われた。
一方、テレビ番組や映画のストリーミング・サービスを提供しているロクや通販アプリ「Wish」を運営するコンテクストロジックなどの巣ごもり関連は売られた。

NYダウ工業平均は前日比152ドル(0.44%)高の34,786ドル。ナスダック総合指数は前日比116ポイント(0.81%)高の14,639。S&P500指数は前日比32ポイント(0.75%)高の4,352。   

NYダウ採用銘柄はマイクロソフト、アップル、ジョンソン&ジョンソンなどが買われ、IBMやボーイング、ウォルグリーンなどは売られた。指数を構成する30銘柄中、上昇は22銘柄、下落は8銘柄。

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