TOP  NSJショートライブ  概況/米国市場  ☆11月5日の米国株式市場で主要3指数が最高値更新。雇用統計が好調で、ファイザーのコロナ飲み薬による重症化リスク低減効果も好感された
概況/米国市場2021年11月6日

☆11月5日の米国株式市場で主要3指数が最高値更新。雇用統計が好調で、ファイザーのコロナ飲み薬による重症化リスク低減効果も好感された

11月5日の米国株式市場でNYダウは反発し、最高値更新。ナスダックは10日続伸、S&P500は7日続伸となり、共に最高値更新
10月の雇用統計で非農業部門雇用者数が前月比53万1千人増加し、市場予想の45万人増加を上回った。時間当たり平均賃金は前月比0.4%高、前年同月比4.9%高だった。
ただ、労働参加率は61.6%と前月比横ばいだったため、利上げするまでには至らないと受け止められた。
ファイザーが開発中の新型コロナウイルスの増殖を抑えるための飲み薬が臨床試験で入院や死亡のリスクを89%低下させる効果が見られたと発表したことも好感された。

ファイザーが急騰し、旅行レジャー関連も買われ、航空機のボーイングに加え、ディズニーやクルーズ船のカーニバル、デルタ航空が高い。
一方、新型コロナウイルス感染症の飲み薬を開発し、英国で4日に承認され、米国では申請中のメルクは競争激化懸念で売られた。ナスダックではモデルナも安い。

雇用者数増加による景気回復期待でビザやマスターカードは大幅高。

ナスダックではアマゾンやメタ・プラットフォーム、民泊仲介サイトのエアビーアンドビーが買われた。

NYダウ工業平均は前日比203ドル(0.56%)高の36,327ドル。ナスダック総合指数は前日比31ポイント(0.20%)高の15,971。S&P500指数は前日比17ポイント(0.37%)高の4,697。
  
NYダウ採用銘柄はボーイング、ビザ、ディズニーなどが買われ、メルクやホームデポ、ジョンソン&ジョンソンが売られた。上昇は19銘柄、下落は11銘柄。

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