12月23日の米国株式市場は3日続伸となり、S&P500は最高値を更新した。
英国保健安全保障庁が、オミクロン株感染者が入院に至る確率はデルタ株と比べて50~70%低く、救急治療が必要になる確率も31~45%下回ると発表したため、投資家心理が改善した。
感染が拡大してもロックダウン(都市封鎖)が実施されるという懸念が後退したため、ボーイングやディズニーが買われ、GMや鉱山会社のフリーポート・マクモラン、キャタピラーといった景気敏感セクターも上昇した。
ナスダックではテスラやマイクロンテクノロジーが買われた。
NYダウ工業平均は前日比196ドル(0.55%)高の35,950ドル。ナスダック総合指数は前日比131ポイント(0.85%)高の15,653。S&P500指数は前日比29ポイント(0.62%)高の4,725。
NYダウ採用銘柄はキャタピラー、ダウケミカル、ハネウェルなどが買われ、ビザやメルク、ウォルマートなどは売られた。上昇は25銘柄、下落は5銘柄。
