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概況/米国市場2022年1月29日

☆1月28日の米国株式市場は反発。アップルの好決算を受けハイテク株主導で上昇

1月28日の米国株式市場は反発。
12月の個人消費支出(PCE)価格指数は前年同月比5.8%上昇と、11月の5.7%上昇から加速し、1982年以来約39年半ぶりの高い伸びとなった。FRBが物価の目安とする「変動の大きい食品とエネルギーを除いたコアPCE指数」も前年同月比4.9%上昇と11月の4.7%上昇から加速し、83年以来の高い伸びを記録した。
そのため続落で始まったが、アップルの決算が好感され、ハイテク株主導で上昇した。

アップルの10~12月期決算は、秋に発売した「iPhone13」の販売が好調で、音楽や動画の配信事業の売上高が大きく伸びたため、売上高は前年同期比11%増の1,239億ドル(アナリスト予想の1,187億ドル)、最終利益も同20%増の346億ドル(同310億ドル)といずれも過去最高となった。

クレジットカードのビザは10~12月期のカード支出が20%増となったため、決算がアナリスト予想を上回ったことが好感された。

一方、重機メーカーのキャタピラーは10~12月期が好決算だったが、1~3月期は生産コストと人件費の増加により営業利益率が打撃を受ける可能性があると警告したことで売られた。

ナスダックも反発。アップル(ナスダック上場でNYダウにも採用)が買われ、エヌビディアやアマゾン、アルファベットも高い。

NYダウ工業平均は前日比564ドル(1.65%)高の34,725ドル。ナスダック総合指数は前日比417ポイント(3.13%)高の13,770。S&P500指数は前日比105ポイント(2.43%)高の4,431。
  
NYダウ採用銘柄はビザやアップル、セールスフォースなどが買われ、キャタピラーや3M、シェブロンなどは売られた。上昇は25銘柄、下落は5銘柄。

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