3月9日の米国株式市場は5日ぶりに反発。
アラブ首長国連邦(UAE)が原油増産を支持し、他の石油輸出国機構(OPEC)加盟国に増産規模の拡大を呼び掛ける考えを示したと報じられ、NY原油先物は15ドル安の108.70ドルと急落した。
ウクライナのゼレンスキー大統領が一定の譲歩をする用意はあると述べ、首脳同士の直接対話のみが終戦を可能にすると語り、ロシア側にも妥協を呼び掛けた。
石油会社のシェブロンとエクソン・モービルは売られたが、オキシデンタル・ペトロリアムは、ウォーレン・バフェット氏率いる投資会社バークシャー・ハサウェイによる追加取得が判明したため急騰した。
バンク・オブ・アメリカやブロック、ショッピファイが買われ、ナスダックではテスラやアップル、エヌビディア、AMDが上昇した。
NYダウ工業平均は前日比653ドル(2.00%)高の33,286ドル。ナスダック総合指数は前日比460ポイント(3.60%)高の13,255。S&P500指数は前日比107ポイント(2.57%)高の4,277。
NYダウ採用銘柄はセールスフォース、アメリカン・エキスプレス、ナイキなどが買われ、シェブロンが反落し、ベライゾンとマクドナルドは小幅安。上昇は26銘柄、下落は4銘柄。
