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概況/米国市場2022年5月10日

5月9日の米国株式市場で主要3指数は年初来安値を更新

5月9日の米国株式市場は主要3指数は3日続落となり、年初来安値を更新した。
中国の4月の貿易統計で、米ドル建て輸出伸び率が3.9%と2020年6月以来の低さとなった。新型コロナウイルスの感染拡大で上海など各地で厳しい外出制限がとられ企業の間で工場の操業停止や減産が相次いだほか、物流の混乱が広がったことが主な要因。
中国の景気減速による需要減退観測からNY原油先物が大幅反落となり、エクソンモービルやオキシデンシャル・ペトロリウムが売られた。ボーイングも安い。
その他、暗号資産関連のブロックやコマース・プラットフォームのショッピファイといったハイテク株もリスク回避姿勢で下落した。

ナスダックの下落率は大きく、電気自動車のテスラとリビアン・オートモーティブや半導体関連のAMD、エヌビディア、暗号資産関連のコインベースの下げが目立った。

NYダウ工業平均は前日比653ドル(1.99%)安の32,245ドル。ナスダック総合指数は前日比521ポイント(4.29%)安の11,623。S&P500指数は前日比132ポイント(3.20%)安の3,991。
  
NYダウ採用銘柄はボーイング、シェブロン、ビザなどが売られ、3Mとウォルマート、アムジェンなどは買われた。上昇は7銘柄、下落は23銘柄。

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