5月16日の米国株式市場でNYダウは反落して始まり、後半は切り返したが、取引終了にかけて値を消し、小幅続伸で取引を終えた。
NY連銀製造業景況指数が5月はマイナス11.6と4月のプラス24.6から急低下したため、序盤は売られた。
一方、中国の上海市がロックダウン(都市封鎖)を6月中に解除する方針となったことを受けて、エネルギー需要回復への期待からNY原油先物が上昇し、石油株が買われたことがNY後半の切り返しに寄与した。
ハイテク株の下げと、ガソリン高による家計の圧迫警戒で消費関連が売られたことが重石となった。
ナスダックは反落。
テスラは上海工場の生産を感染拡大によるロックダウン(都市封鎖)前の水準に戻す計画を少なくとも1週間延期したと報じられ、下落。
NYダウ工業平均は前日比26ドル(0.08%)高の32,223ドル。ナスダック総合指数は前日比142ポイント(1.20%)安の11,662。S&P500指数は前日比15ポイント(0.39%)安の4,008。
NYダウ採用銘柄はシェブロン、メルク、ベライゾンなどが買われ、ボーイングやディズニー、セールスフォースなどが売られた。上昇は17銘柄、下落は13銘柄。
