2時0分時点の日経平均は71円高の2万6,943円、TOPIXは11ポイント高の1,899ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,303、下落銘柄数は472。出来高は8億2,272万株、売買代金は1兆8,724億円。
日経平均は小幅高で推移。
トヨタは半導体調達の改善目途が立ってきた様子で買われ、三菱自動車は売価上昇と販売費抑制に手応えを感じている印象で物色された。
これまでの下落率が大きかったグロース株ではベイカレント・コンサルティングの上げが目立つ。
WEB会議システムのブイキューブ(3681)が年初来高値。NTTが7月からテレワークを原則することなどの世相が支援材料となっている。
一方、リクルートやエムスリーが安い。
業種別上昇率上位は鉱業、不動産、石油、保険、電力ガスで、下落はサービス、精密、化学、空運、電機。(W)