TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/大引け] 後場は一時19,000円割れ 大引けにかけて再度持ち直す
速報・市況速報・市況2018年12月26日

☆[概況/大引け] 後場は一時19,000円割れ 大引けにかけて再度持ち直す

大引けの日経平均は19,327.06円の171.32円高、TOPIXは1,431.47ポイントの15.92ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,831、値下がり銘柄数は254。出来高は13億8,826万株、売買代金は2兆2,883億円。
日経平均は朝方374円高の19,530円まで反発したが、時間外取引でNYダウ先物が下落したため、後場は下落に転じ、一時19,000円を割り込んだ場面もあった。その後、大引けにかけて再度、持ち直した。
ソフトバンク(9434)が反発し、キーエンス(6861)東京エレクトロン(8035)が買われ、オリンパス(7733)は中国のデジタルカメラ生産会社を売却することが好感された。
日産自動車(7201)コマツ(6301)イオン(8267)は8日ぶりに反発し、日本航空(9201)ANA(9202)が買われた。
一方、ソフトバンクグループ(9984)ファーストリテイリング(9983)ユニーファミリーマート(8028)が安く、12月期の配当落ちの影響でJT(2914)キヤノン(7751)ブリヂストン(5108)が下落した。
その他、運用成績悪化懸念で第一生命(8750)東京海上(8766)が安く、M&A仲介会社のストライク(6196)は第1四半期が減益決算だったため急落した。
業種別上昇率上位は精密、空運、ガラス土石、石油、サービスで、下落はゴム、食品、保険。

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