前引けの日経平均は23,352.91円の57.28円安、TOPIXは1,713.67ポイントの7.10ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は　　値下がり銘柄数は　　出来高は　売買代金は
本日の米国FOMCで政策変更は想定されていないが、FOMCメンバーによる2020年末の適正金利水準の予想が9月時点より引き上げられていると利上げ警戒から米国株が下落すると警戒されているため、日経平均は小幅安となった。
三菱UFJやみずほFGが売られ、日立やNECも安い。
商船三井(9104)はJPモルガンによる格下げが響き、ピジョンはUBSの格下げで下落した。
一方、エア・ウォーターは品不足となっているヘリウムを輸入販売していることが材料視された。
伊藤忠商事が堅調で、マンション販売のグッドコムアセットは今期の収益計画が好感され急騰した。
業種別下落率上位は海運、銀行、証券、倉庫運輸、その他製品で、上昇は水産農林、電力ガス、鉄鋼、空運、非鉄。