TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 前日終値近辺で小動き。リクルートが反発し、5G関連堅調。ソニーは下落
速報・市況2019年9月18日

☆[概況/前引け] 前日終値近辺で小動き。リクルートが反発し、5G関連堅調。ソニーは下落

前引けの日経平均は20,012.72円の11.40円高、TOPIXは1,608.08ポイントの6.50ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は623、値下がり銘柄数は1,427。出来高は5億5,812万株、売買代金は1兆237億円。
日経平均は前日終値近辺で小動き。リクルートが売買代金トップで反発し、任天堂やファーストリテイリング、コロプラが高い。
その他、5G関連のアンリツや富士通が堅調。
GMOインターネット(9449)は、日本と米国がデジタル貿易で協定を結ぶと伝わり、関連銘柄として物色された。
一方、ソフトバンクグループは続落となり、ソニーは米サードポイントからの半導体事業の分離・上場要求を拒否したため、保有株が売られるのではないかという見方から下落した。
原油反落で石油関連株が売られ、JFEと日本製鉄は三菱UFJモルガン・スタンレー証券が投資判断を引き下げたことで安い。
台風被害に対する保険金支払いが大きいことでSOMPOが売られた。
業種別上昇率上位は海運、化学、その他製品、空運、倉庫運輸で、下落率上位は鉱業、石油、鉄鋼、非鉄、紙パルプ。

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