TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 堅調でソフトバンクGやソニー、トヨタ、鉄鋼株が高く、半導体関連は下落
速報・市況2020年7月13日

☆[概況/前引け] 堅調でソフトバンクGやソニー、トヨタ、鉄鋼株が高く、半導体関連は下落

前引けの日経平均は22,677.25円の386.44円高、TOPIXは1,566.15ポイントの30.95ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,933、値下がり銘柄数は206。出来高は6億2,463万株、売買代金は1兆833億円。
先週末の米国株がコロナ治療薬への期待から上昇したため、週明けの東京株式市場は買い戻しが入り堅調となった。
ソフトバンクグループやソニー、トヨタといった主力株が買われ、JFEを始めとした鉄鋼株の上昇も目立った。
西村経済再生担当相が来年度予算編成の指針となる「骨太方針」について、「国土強靱(きょうじん)化や防災・減災を、国民の命や財産を守るという観点から、大きな柱として位置付けたい」と述べたため、戸田建設や奥村組といった建設株も高い。
ライフコーポレーション(8194)とリテールパートナーズは好決算で急騰した。
一方、東京エレクトロンとレーザーテックは利食い売りに押され、安川電機も安い。
医薬品原薬製造のダイトは今期営業減益予想で急落した。
業種別上昇率上位は鉄鋼、鉱業、空運、海運、非鉄で、下落業種はなし。

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