前引けの日経平均は21,344.05円の71.60円高、TOPIXは1,551.05ポイントの0.75ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,239、値下がり銘柄数は817。出来高は6億336万株、売買代金は1兆408億円。
寄り付きの買い一巡後に伸び悩んだが、前日終値を割り込まなかったことで底堅さを見せたため、再び持ち直した。
ソフトバンクグループが買われ、村田製作所(6981)と安川電機が切り返した。
今年の訪日客が1,000万人に到達したのは4月19日で、昨年より6日早く、過去最速だったため、インバウンド関連の資生堂(4911)が高い。
アイドマ(9466)はアリババのパートナー企業と業務提携すると発表しストップ高となった。
半面、キヤノンが売られ、スズキはインド子会社が独禁法違反の疑いで下落した。
グレイステクノロジー(6541)は社長が保有株の一部を売却したことで売られた。
業種別上昇率上位は非鉄、水産農林、鉱業、情報通信、機械で、下落率上位は陸運、空運、海運、食品、石油。