前引けの日経平均は35円安の2万8,923円、TOPIXは5ポイント安の1,951ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は885、値下がり銘柄数は1,183。出来高は7億3,103万株、売買代金は1兆7,721億円。
日経平均は2万9,000円を超えた水準では上値が重たく、小幅安となった。
レーザーテックは反落し、三菱UFJFGが売られ、リクルートが安い。
その他、空運と不動産が続落となり、クボタやコマツと日立建機が下落した。トヨタやデンソーといった自動車株もさえない。
一方、エーザイは反発し、海運大手3社は上場来高値を更新し、日本郵政は立会外で自社株買いを実施したことで上昇した。
ラクスル(4384)は第3四半期決算発表時に通期計画の上方修正を発表したことで高い。
業種別下落率上位は空運、その他製品、不動産、機械、保険で、上昇率上位は海運、医薬品、電力ガス、石油、その他製品。(W)