TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 日経平均は23,272円(428円高)。電機株が買われ、好決算の大幸薬品やチェンジ、パンパシフィックが高騰
速報・市況2020年8月13日

☆[概況/前引け] 日経平均は23,272円(428円高)。電機株が買われ、好決算の大幸薬品やチェンジ、パンパシフィックが高騰

前引けの日経平均は23,272.34円の428.38円高、TOPIXは1,623.18ポイントの17.65ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,280、値下がり銘柄数は788。出来高は7億412万株、売買代金は1兆2,313億円。
ワクチン開発期待を背景に米S&P500指数が史上最高値に肉薄したため、日経平均も騰勢を強めた。
米国がハイテク株中心に買われたため、ソフトバンクグループやソニー、レーザーテック、東京エレクトロンが買われた。
大幸薬品は通期業績予想を上方修正したことで急伸し、チェンジ(3962)はコロナ禍の自治体を支援するふるさと納税サイトや地方自治体向けビジネスチャットが伸びたため、第3四半期累計決算の営業利益は前年同期比4倍となり、株価はストップ高となった。
パンパシフィックインターナショナルも好決算で買われた。
半面、赤字決算でJFEが売られ、日本航空とANAは反落となった。東急不動産や三井不動産も安い。
業種別上昇率上位は精密、ガラス土石、電機、医薬品、金属で、下落率上位は鉄鋼、空運、海運、不動産、電力ガス。

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