前引けの日経平均は23,413.81円の65.34円安、TOPIXは1,675.41ポイントの0.93ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は986、値下がり銘柄数は1,048。出来高は5億6,724万株、売買代金は1兆46億円。
1ドル＝112円台の円安を受けて、日経平均は一時23,588円(109円高)となったが、3連休を控えていることで様子見姿勢となり、反落した。
東京エレクトロンやファナックが売られ、オリエンタルランドが続落となり、リクルート(6098)は3月に予定していた就活向け合同企業説明会を全て中止したことで安い。
テレワーク関連のサイボウズは利食い売りで続落となった。
一方、ソフトバンクグループは続伸となり、SUMCOはゴールドマンサックスが投資判断を「中立」→「買い(コンビクション)」への引き上げで買われた。
楽天が上昇し、テレワーク関連のブイキューブは2日連続ストップ高となった。
業種別下落率上位は紙パルプ、精密、サービス、海運、水産農林で、上昇率上位は保険、石油、情報通信、銀行、輸送用機器。