TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 週末要因でもみ合い。ソニーとチェンジは続伸。ユナイテッドアローズ急騰。サイボウズとブイキューブは安い
速報・市況2020年8月14日

☆[概況/前引け] 週末要因でもみ合い。ソニーとチェンジは続伸。ユナイテッドアローズ急騰。サイボウズとブイキューブは安い

前引けの日経平均は23,275.27円の25.66円高、TOPIXは1,626.76ポイントの2.61ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,021、値下がり銘柄数は1,032。出来高は5億3,214万株、売買代金は1兆681億円。
週末の手仕舞い売りが警戒され、日経平均はもみ合いとなった。
ソニーとふるさと納税サイトの運営子会社を完全子会社化するチェンジは続伸となり、富士フイルム(4901)は新型コロナウイルス治療薬「アビガン」の臨床試験が約1カ月後に終了するという見通しを示したことで買われた。
スマホゲームの再生・運営のマイネットは上期が営業黒字回復となったことで急騰した。
ユナイテッドアローズはZOZO創業者の前沢友作氏が大株主に登場したことで急反発となった。
オイシックス・ラ・大地は大戸屋HDと業務提携することで年初来高値を更新した。
半面、ソフトバンクグループは反落し、好決算を発表したサイボウズと業績上方修正を発表したブイキューブは織り込み済という見方で売られた。
三井不動産を始めとした不動産株とトヨタ紡織やフタバ産業などの自動車関連も安い。
業種別上昇率上位はサービス、空運、石油、精密、医薬品で、下落率上位は鉱業、不動産、輸送用機器、銀行、建設。

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