TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 週末要因で伸び悩み。日立とNTTデータとオリンパスは高いが、ファーストリテと東芝、セブンイレブンは下落
速報・市況2021年4月9日

☆[概況/前引け] 週末要因で伸び悩み。日立とNTTデータとオリンパスは高いが、ファーストリテと東芝、セブンイレブンは下落

前引けの日経平均は29,819.66円の110.68円高、TOPIXは1,963.56ポイントの11.70ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,460、値下がり銘柄数は615。出来高は5億9,435万株、売買代金は1兆4,846億円。
米国株高を好感し、日経平均は朝方一時3万円を超えた場面もあったが、週末で買いが入りにくく、伸び悩んだ。
ソニーグループや日立、NTTとNTTデータ(9613)が買われ、オリンパスとテルモといった医療機器関連も高い。
レーザーテックは上げ幅を縮めた。
USEN-NEXTはコンテンツ配信事業が好調で、通期業績予想を上方修正し、急騰した。
コンテナ運賃交渉が大幅値上げで成約になったという観測記事を受けて、日本郵船は上場来高値を更新した。
一方、ファーストリテイリングと東芝は売られ、セブン&アイは減益決算で下落した。
業種別上昇率上位は精密、海運、ノンバンク、水産農林、証券で、下落は鉱業、鉄鋼、小売、保険、非鉄。

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