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速報・市況2019年11月11日

☆[概況/前引け] 関税撤廃の続報待ちで小幅安

前引けの日経平均は23,343.92円の47.95円安、TOPIXは1,702.77ポイントと先週末比変わらず。東証1部の値上がり銘柄数は1,231、値上がり銘柄数は822。出来高は6億996万株、売買代金は1兆529億円。
米中の関税撤廃に関する続報待ちで日経平均は小幅安となった。
ソフトバンクグループが小幅安となり、資生堂は大和証券による格下げが響き続落となり、大和ハウスは通期の受注高予想を下方修正したことで売られた。
ユニ・チャームは越境ECの販売回復が想定よりも弱かったことで調整し、ラウンドワン(4680)は通期の純利益予想を10.3%減益に下方修正したことで急落した。
一方、ホンダは自社株買いを決議したことで買われ、セコムは好決算で高い。
福島銀行はSBIと資本業務提携することが報じられ、急騰した。
その他、ネオスは岩井コスモ証券の投資判断、新規「A」で注目された。
業種別下落率上位は建設、石油、ゴム、非鉄、鉱業で、上昇率上位は倉庫運輸、紙パルプ、ノンバンク、サービス、繊維。

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