TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 高値圏保ち合い。日本郵政はイベント通過で買われた。パナソニックが高い。関西スーパーは下落
速報・市況2021年10月26日

☆[概況/前引け] 高値圏保ち合い。日本郵政はイベント通過で買われた。パナソニックが高い。関西スーパーは下落

前引けの日経平均は500円高の2万9,100円、TOPIXは23ポイント高の2,019ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は1,803、値下がり銘柄数は289。出来高は6億177万株、売買代金は1兆2,897億円。
NYダウ最高値を受けて、日経平均は取引開始早々に2万9,000円を回復したが、日本も決算発表が本格化するため、高値圏保ち合いとなった。
日本郵政は株式売出価格が決定し、イベント通過から買われた。
東京エレクトロンはモルガン・スタンレーMUFG証券による目標株価の引き上げを好感。
川崎汽船は業績観測報道で高い。
パナソニックはテスラ向けに開発を進めていた新型車載用円筒型電池「4680」の実用化にめどがついたことで高い。
NTTはNTTドコモなど傘下の3社の統合によるコスト削減効果で上昇した。
東京機械が急反発となり、オープンハウス(3288)は上場来高値を更新した。
一方、ベイカレント・コンサルティングは反落し、キヤノンMJは7~9月期が営業減益だったことで売られた。
関西スーパーは29日の臨時株主総会を前に下落した。
業種別上昇率上位は鉄鋼、情報通信、輸送用機器、ゴム、非鉄で、下落業種はなし。(W)

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