TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 868円高の6万584円。イランが米国に新たな合意案を米国に提示
速報・市況2026年4月27日

☆[概況/前引け] 868円高の6万584円。イランが米国に新たな合意案を米国に提示

前引けの日経平均は868円高の6万584円、TOPIXは27ポイント高の3,744ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は918、下落銘柄数は588。出来高は11億444万株、売買代金は4兆1,243億円。
米国のニュースサイトのアクシオスがイランはパキスタンの仲介を通じ、ホルムズ海峡の通航再開と戦争終結に向けた新たな合意案を米国に提示したと報じた。
日本にとっては、原油輸入に支障を来し、石油化学用原料ナフサの供給減が、住宅建設に使う断熱材や屋根の防水シート、ユニットバス、塗装用シンナーや接着剤、医療用手袋などの調達難に陥っている。
産業界の圧迫懸念から、ホルムズ海峡の通航再開期待は歓迎され、日経平均は大幅に最高値を更新した。

キオクシアHDやアドバンテスト、フジクラが買われ、ファナックは業績予想と自社株買いの発表が好感されストップ高。キーエンスも定款も変更し、自社株買いを可能にしたことでストップ高となった。
SMC(6273)は英投資ファンドのパリサー・キャピタルが株式を取得したが、パリサー‌はSMCに6000億円規模の自社株買いを要請する意向と報じられ、上昇した。
一方、中外製薬は続落。抗肥満薬の処方箋の2週目の状況から立ち上がりが弱いという見方があり、売られた。
野村総研は中期経営計画で、営業利益率の改善が期待を下回ったため下落した。

業種別上昇率上位は電機、非鉄、機械、ガラス土石、化学で、下落率上位は海運、医薬品、鉱業、証券、倉庫運輸。(W)

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