TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/大引け] 反発。調整が続いた海運と半導体関連に買いが入った。LINK&Mは好調を継続
速報・市況2022年10月3日

☆[概況/大引け] 反発。調整が続いた海運と半導体関連に買いが入った。LINK&Mは好調を継続

大引けの日経平均は278円高の2万6,215円、TOPIXは11ポイント高の1,847ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は898、下落銘柄数は883。出来高は12億6,934万株、売買代金は2兆9,121億円。
日経平均は序盤、続落で始まったが、その後反発に転じた。
まず大手海運株が7日ぶりに反発し、調整が続いていたレーザーテックなど半導体関連株にもリバウンド狙いの買いが入った。
その他、トヨタやデンソーも上昇。
リンク&モチベーション(2170)は好調を継続。
一方、エーザイは利食い売りで反落し、JR東海やJR東日本、オリエンタルランドや資生堂など旅行・インバウンド関連が売られた。
電力株も安い。
セブン&アイは上期業績観測記事がアナリスト予想に届かなかったことで売られた。

業種別上昇率上位は海運、輸送用機器、鉱業、石油、ゴムで、下落率上位は電力ガス、小売、水産農林、陸運、食品。(W)

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