TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/大引け] 反発したが上値追いは控えられた。任天堂やWスコープが買われ、T&Gニーズも高い
速報・市況2022年9月27日

☆[概況/大引け] 反発したが上値追いは控えられた。任天堂やWスコープが買われ、T&Gニーズも高い

大引けの日経平均は140円高の2万6,571円、TOPIXは8ポイント高の1,873ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,093、下落銘柄数は637。出来高は11億4,557万株、売買代金は2兆6,736億円。
日経平均は4日ぶりに反発したが上値が重い。
騰落レシオが80%で底値を示唆という見方から自律反発狙いの買いが入ったが、米国市場への警戒から上値追いは控えられた。
任天堂とダブルスコープ、gumi、リクルートが買われ、ハピネットとタムラ製作は業績予想の上方修正で大幅高となった。
政府が「全国旅行支援」を10月11日から実施すると正式に発表したため、HISが反発。
正常化期待で結婚式場のT&Gニーズ(4331)も買われた。
一方、レーザーテックと日本郵船は寄り付きで買われたものの戻り売りに押された。
メルカリが安く、アイスタイルは大幅反落となった。
楽天は「プラチナバンド」の再割り当ての早期実現が難しくなっていると報じられ売られた。

業種別上昇率上位はその他製品、食品、サービス、非鉄、空運で、下落率上位は海運、鉱業、不動産、石油、建設。(W)

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