TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/大引け] 好決算銘柄が買われ、日経平均は4日続伸。レーザーテックとスズキが買われ、三井松島はストップ高。フィールズは大幅減益だったが下期に期待
速報・市況2022年8月8日

☆[概況/大引け] 好決算銘柄が買われ、日経平均は4日続伸。レーザーテックとスズキが買われ、三井松島はストップ高。フィールズは大幅減益だったが下期に期待

大引けの日経平均は73円高の2万8,249円、TOPIXは4ポイント高の1,951ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は894、下落銘柄数は867。出来高は11億2,335万株、売買代金は2兆7,090億円。
好決算銘柄が買われ、日経平均は4日続伸。
レーザーテックとスズキは決算が好感された。
キヤノンは自社株買い発表が、ラウンドワンは9月末に1対3の株式分割を発表したことが歓迎された。
パチンコ・パチスロ機のフィールズ(2767)は第1四半期が5割営業減益だったが、下期のパチンコ・パチスロ機について予定台数の計画を上回る販売を見込んでいるためストップ高となった。
日本冶金工は通期予想を開示し、三井松島は通期の業績・配当予想を大幅増額しストップ高となった。
オプトランは上期営業減益だったが、第2四半期(4~6月)は大幅増益だったためストップ高。
一方、海運株は売られ、損保の東京海上とMS&ADは減益決算で下落した。

業種別上昇率上位は鉱業、石油、金属、医薬品、銀行で、下落率上位は保険、海運、紙パルプ、不動産、精密。(W)

関連記事