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速報・市況2019年11月7日

☆[概況/大引け] 小幅安の状態が続いたが、大引けにかけて小幅高に転じた

大引けの日経平均は23,330.32円の26.50円高、TOPIXは1,698.13ポイントの3.68ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は984、値下がり銘柄数は1,070。出来高は12億6,775万株、売買代金は2兆3,894億円。
本日の日経平均は小幅安の状態が続いたが、大引けにかけて小幅高に転じた。
オリンパス(7733)は好決算と意欲的な経営戦略目標を打ち出したことで急騰し、サンケン電気は構造改革を発表したことで大幅高となった。
シスメックスは7~9月期が2ケタ増益となり買われた。
10月末に掛けて高騰した全固体電池関連の三桜工業が再び大幅高となった。
半面、ソフトバンクグループは赤字決算で売られ、SUMCOは第4四半期を67%営業減益予想と提示したため下落した。
東海カーボンや三菱自動車は業績下方修正を発表し売られた。
その他、ペプチドリームは米国の空売り投資家がレポートを発表したことが警戒され調整した。
業種別上昇率上位は精密、ノンバンク、非鉄、小売、医薬品で、下落率上位は海運、鉄鋼、石油、紙パルプ、ゴム。

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