TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/大引け] 後場は下げ幅縮小。日航や不動産株が安い。ソフトバンクGは堅調で、任天堂は5万円乗せ
速報・市況2020年6月18日

☆[概況/大引け] 後場は下げ幅縮小。日航や不動産株が安い。ソフトバンクGは堅調で、任天堂は5万円乗せ

大引けの日経平均は22,355.46円の100.30円安、TOPIXは1,583.09ポイントの4.00ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は890、値下がり銘柄数は1,164。出来高は11億1,122万株、売買代金は2兆90億円。
ボルトン前大統領補佐官によるトランプ政権の暴露本の内容が報じられ、前場は時間外取引のNYダウ先物安に巻き込まれたが、後場は下げ幅を縮小した。
5月の訪日客が前年同月比99.9%減の1,700人だったことで日本航空が安い。
5月の首都圏新築マンション発売戸数は前年同月比82.2%減だったが、発表前から悪化予想で東京建物など不動産株の下げが目立った。
一方、ソフトバンクグループは堅調で、任天堂(7974)はポケモン関連の新ゲームを複数発表し、5万円を回復した。
その他、DLEやシステムソフトなど情報通信が大幅高となり、NSDは大和証券がレーティングを「3」→「2」に高めたことで注目された。
CEホールディングスは、グループ企業が開発支援を行った新型コロナウイルス感染症に関連した肺画像解析プログラムが承認を取得したため、ストップ高となった。
業種別下落率上位は空運、鉱業、石油、不動産、ゴムで、上昇率上位は海運、その他製品、情報通信、紙パルプ、金属。

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