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速報・市況2019年12月11日

☆[概況/大引け] 様子見姿勢で小安い。エアウォーターとアンリツは上昇

大引けの日経平均は23,391.86円の18.33円安、TOPIXは1,714.95ポイントの5.82ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は677、値下がり銘柄数は1,379。出来高は11億5,170万株、売買代金は1兆9,215億円。
今晩の米国FOMCや15日の米中追加関税デッドラインを控え、様子見姿勢の中、日経平均は小幅安となった。海運株や銀行株、電機株、医薬品株が安い。
ピジョンはUBS証券が投資判断を引き下げたことで売られた。
デジタルアーツは年初来安値を更新した。
一方、ヘリウムの品不足が報じられ、輸入販売をしているエアウォーター(4088)は上昇。
自民党の甘利税調会長が5Gの通信網の整備を促すために、投資額の15%を法人税から税額控除すると表明したことを受けて、アンリツは買われた。
グッドコムアセットは今期利益計画が好感され急騰した。
業種別下落率上位は海運、その他製品、銀行、倉庫運輸、電機で、上昇率上位は水産農林、電力ガス、鉄鋼、空運、繊維。

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